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症状に応じた漢方薬



 

更年期障害 その1

 漢方では人の健康状態は、気血の不調和から起こる体の違和現象であると言われます。更年期障害ではその病態の70%くらいが精神的な症状「気の症状」であり、身体的な症状「血の症状」は30%に過ぎません。そのため、更年期障害を予防するには、まず精神を平常 に保つことが大切です。あまりイライラしない様にしましよう。 自然と血の流れも良くなるのです。病気を治すのは医者や薬ではない自分自身であることを忘れないようにしましょう。
民間薬の中にこうした更年期障害予防に大変効果的なものがありますのでご紹介します。

べニバナ<紅花>  キク科
 冬季によく耕した土地に種をまけば春苗が生え、夏になると花が開く。栽培者は露のあるうちにこれを採る。花を採れば、また出るので幾度か取り尽くすまで採ってやめる。実は球中に結ぶ物で、大きさは小豆ほどの白顆である。その花は、軽くて物を染めれば真っ赤になる。江戸時代には現代の山形県で多く栽培され「最上紅」として有名である。

(産地)中国の江南省、四川省、チベット、インド、日本
(薬能)活血。通経、浄血薬として婦人病、冷え性、更年期障害などの血行障害の治療に用いる。コレステロール低下薬にもなる。
(飲み方)1日5gを水100CCで、約5~10分煎じて、お茶代わりにお飲み下さい。




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